モンテッソーリ教育とは?特徴・メリット・教育内容を解説します。

モンテッソーリ教育とは、子ども自身が自分を育てる「自己教育力」を重視した、自立した子どもを育てる教育法です。棋士の藤井聡太さんや、Microsoft、Apple、Google、Amazon、Facebookなど、名だたる企業の創設者が幼少期に受けていた教育方法として聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

自分の子どもに対して「自立した立派な大人」になってほしい!という考えは親なら誰しもがお持ちでしょう。モンテッソーリ教育の知識を知ることは、子育てをする上で多くのメリットになるはずです。本記事ではモンテッソーリ教育についての理解を深め、モンテッソーリ教育を子どもに受けさせたいと考える方に向けて、「モンテッソーリ教育」について網羅的に解説していきます。

目次

モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育とは、子ども自身が自分を育てる力である「自己教育力」を育む教育法です。子ども自身が持っている「自己教育力」に注目し、その自己教育力を引き出すために、子どものための環境を作ることが大事であるという考えがあります。20世紀初頭にイタリアの医師であり、教育家のマリア・モンテッソーリによって考案されました。

では、マリア・モンテッソーリはどんな教育思想を持っていたのでしょうか?

マリア・モンテッソーリの教育思想

マリア・モンテッソーリは、かつてイタリアの精神病院で医師として勤務していました。彼女はその経験から障害のある子どもたちの治療や教育に取り組み、独自の教育法を確立し、子どもたちの知的水準を向上させることに成功します。その後、1907年にはローマにて、貧困層の健常児を対象とした「子どもの家」と呼ばれる保育施設を設立しています。

モンテッソーリは、「子どもの家」において、子どもたちが本来持つ力を最大限に引き出せるような環境を整え、同時に彼らに自由な空間を提供しました。ここでモンテッソーリは、子どもたちが自発的に様々な活動を繰り返し、その中で成長するという独自の教育法を完成させます。これがモンテッソーリ教育です。その後、モンテッソーリ教育を導入する施設は「子どもの家」として知られ、2023年現在、既に100年以上の歴史を有しています。

モンテッソーリ教育はいつから始めるべき?

モンテッソーリ教育はいつから始めるべき?

モンテッソーリ教育を導入するにあたって特定の年齢制限はありません。どの年齢からでも始めることができますが、できるだけ早い段階で取り入れることが望ましいと考えられています。これは、3歳までの期間が人生の中で最も吸収力が高いとされているからです。モンテッソーリ教育では、子どもの発達段階を乳幼児期、児童期、思春期、青年期の4つの段階に分類しています。これを発達の4段階と言います。

期間年齢特徴
乳幼児期0~6歳3歳で前期と後期に分けられ、ほどんどの敏感期が集中する大きく成長する時期
児童期6~12歳道徳観や社会組織の形成などに取り組む時期
思春期12~18歳大人の自己を形成する時期
青年期18~24歳社会で自分はどう貢献できるか考える時期
モンテッソーリ教育発達の4段階

モンテッソーリ教育を受けた子どもの特徴

モンテッソーリ教育の目的は

「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間を育てる」

日本モンテッソーリ教育綜合研究所

です。モンテッソーリ教育を受けることで様々な部分で成長が見込まれます。では、具体的にどんな成長が見込まれるのでしょうか、ここではモンテッソーリ教育を受けた子どもの特徴と、子どもたちが得ることのできるメリットを紹介します。

自己肯定感が高まる

モンテッソーリ教育では、子どもの「やりたい」気持ちを尊重します。自分の意志を大切にしてもらえる経験を積み重ねることで、自己肯定感が高まります。

個性が伸びる

モンテッソーリ教育では集団で同じことをするのではなく、自由を尊重し、一人ひとりの子どもに沿った教育が行われます。興味のあることに好きなだけ時間を使い没頭できるので、個性が引き出されやすいと言われています。

自立性が養われる

モンテッソーリ教育では、「子どもが自分のことを自分でできるようになることが大切」という考えがあります。子どもの「チャレンジしてみたい」という自分の意志を優先した学びをくり返していくことで、自立性を育む事ができます。

集中力が身につく

モンテッソーリ教育において、同じことを繰り返す特定の時期のことを「敏感期」と言います。敏感期にもたくさんの種類があり、子どもには敏感期に沿った遊び(おしごと)を好きなだけさせることで、自然と集中力が養われると言われています。

決断力と行動力が身につく

モンテッソーリ教育では、子ども自身が自分で考えて何をしたいのかを考えて行動します。日々「自分はどうしたいのか」を考えることで、自分が決めたことに意欲的に取り組めるため、自然と決断力が身についていきます。

考える力が身につく

考える力は教えることで発達するものではありません。マリア・モンテッソーリは「人間の知性は本来、精密さ、緻密さ、正確さを好む」と言っており、モンテッソーリ教育の「おしごと」と呼ばれる活動には、数学的な頭脳や論理的思考を養うための多くの要素が組み込まれています。こうした要素が豊富に用意されているおかげで、子どもたちが自然と考える力を築き上げることができます。

責任感が身につく

下記「モンテッソーリ教育が受けられる幼稚園、保育園の特徴」でも紹介しますが、モンテッソーリ教育では異年齢の子どもたちで過ごす、「縦割り保育」が採用されています。そのため、年上の子どもは年下の子どものお手本に、年下の子どもは年上の子どもの真似をして成長していく環境ができます。子ども同士で尊重しあうことで責任感や社会性を育む事ができます。

好奇心が育まれる

子どもを信じて環境を整えて見守ることで、子どもたちは安心してその環境の中で自分のやりたいことを探して、挑戦する事で、好奇心を育んでいきます。

モンテッソーリ教育で育った著名人

名だたる企業の創業者が、モンテッソーリ教育を受けて育ってきたことはお伝えしましたが、創業者に限らず、さまざまな業界で活躍する人がモンテッソーリ教育を受けてきたことが分かっています。ここでは一例を紹介いたします。

モンテッソーリ教育で育った著名人(一例)
  • ラリーページ(Google創業者)
  • セルゲイ・ブリン(Google創業者)
  • ジェフ・ヘゾス(Amazon創業者)
  • マーク・ザッカーバーグ(Faebook創業者)
  • ジミー・ウェールズ(Wikipedia創業者)
  • ピーター.F.ドラッガー(経営学者)
  • ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)
  • キャサリン・グラハム(ワシントン・ポスト発行者)
  • バラク・オバマ(元米国大統領)
  • ビル・クリントン/ヒラリー・クリントン夫妻(元米国大統領/政治家)
  • ウィリアム王子、ハリー王子(イギリス王室)
  • アンネ・フランク(アンネの日記)
  • ヘレン・ケラー(作家)
  • ガルシア・マルケス(ノーベル文学賞作家)
  • 藤井聡太(将棋棋士)
  • 平野美宇(卓球選手)
  • ステフィン・カリー(NBAバスケットボール選手)
  • ビヨンセ・ノウルズ(歌手)
  • テイラー・スイフト(シンガーソングライター)

モンテッソーリ教育における敏感期について

モンテッソーリ教育の根幹とも呼ぶべき「敏感期」について紹介します。モンテッソーリ教育では「子どもがある事柄に強く興味を持ち、同じことを繰り返す特定の時期」のことを敏感期と呼びます。この敏感期には、時期や種類、特徴に違いがあり、敏感期の傾向がみられる時期に沿った「おしごと」を勧めることで、子どもは自己教育力を使って、成長していきます。ここでは、8つの種類の敏感期について解説していきます。

言語の敏感期

年齢:胎生7ヶ月〜5歳半
特徴:胎内で母の声を聞きながら育ち、聞く・話すことが楽しくて仕方がない時期。敏感期の中で最も長い間現れる。

運動の敏感期

年齢:6ヶ月〜4歳半
特徴:生活に必要な運動能力を獲得しようとする時期。手指の発達に伴い細かい運動や全身を使う運   動まで思い通りに動けたことに喜びを感じる。

感覚の敏感期

年齢:0歳〜6歳
特徴:五感が洗練される時期。3歳前後から今までに得た膨大な情報を整理したい時期。

秩序の敏感期

年齢:6ヶ月〜4歳
特徴:順番・場所・習慣などに強くこだわりを示す。世の中の仕組みを秩序づけて理解していく。秩序が乱れると不機嫌になりやすい。

小さいものの敏感期

年齢:2歳〜3歳
特徴:赤ちゃんは生まれてすぐから目の焦点を合わせる練習をしています。小さいものに焦点を合わせる事ができて、しっかり見えたときに喜びを感じます。

数の敏感期

年齢:4歳〜6歳
特徴:数字を数えたくて仕方がない時期。多い・少ないなどの量にもこだわる。

礼儀と作法の敏感期

年齢:3歳〜6歳
特徴:挨拶をしたりと大人の真似をしたくて仕方がない時期。

文化の敏感期

年齢:4歳〜6歳
特徴:周囲の人の気持ちを察し、共感する力が芽生える。

発達段階に合わせた教育環境

モンテッソーリ教育では「敏感期」という概念とは別に、発達段階に合わせた時期が存在し、その時期に合った教育環境を知っておく必要があります。モンテッソーリ教育では、子どもの自己教育力を信じ、環境(物的・人的)を整え、成長、発達を援助する教育方法ですので、子どもの環境作りも重要視する部分です。下記の表にて説明します。

対象年齢時期の名称教育環境特徴
0~3歳吸収する精神(無意識)の時期7つの教育環境人生の中でもっとも吸収力が高く、人間社会に適応していく時期
3~6歳意識の芽生えの時期5つの分野前期に無意識に吸収したさまざまな事柄を意識的に整理し、秩序化していく時期
発達段階に合わせた教育環境

7つの教育環境(0~3歳)

「吸収する精神の時期」と呼ばれる0~3歳の時期は、人生の中で最も吸収力が高いと言われる時期です。この時期は、自己教育力を発揮させる環境として7つの教育環境が提唱されています。7つの教育環境を簡単に説明します。

7つの教育環境(0~3歳)

粗大運動の活動

年齢によって、粗大運動の活動は異なりますが、0歳ならば自立するための身体づくり、1歳ならば走るための筋力・体力作りが必要になります。モンテッソーリ教育というと、室内で教具を使ったおしごとをしているイメージが先行しますが、身体全体を動かす粗大運動も同じように重要な活動です。

微細運動の活動

「にぎる」「はなす」「たたく」「はらう」などの手指を使った実践を重ねられる運動です。具体的に言うと衣類のボタンの開け閉めなどをはじめ日常的に必要な行為を裏付ける活動が微細活動です。

日常生活の練習

日常生活の練習とは、粗大運動と微細運動を合わせて行うことです。衣類の着脱や靴の着脱、食器洗い・食器拭きや配膳のお手伝いなどの作業が該当します。作業に取り組むことで集中力を養い、目的を達成することで自己肯定感を育むことが出来ます。

言語教育

言語教育とは、「ことばの教育」のことです。語りかけや絵本の読み聞かせ、手遊びなどの作業が該当します。0歳児〜3歳児の発達段階は「聞くこと」「話すこと」が特に重要になります。声・言葉を耳にせず、目にもしなければ、言語の習得は不可能です。話しかけ、音楽に触れさせ、耳を刺激してあげることが重要です。

感覚教育

五感は、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の5種類です。感覚教育はこれらの感覚を刺激する体験・経験をすることです。夏祭りを例にあげると次のようになります。

例えばいちご狩りという体験は、いちごを見て(視覚)、その場で流れている音を聞き(聴覚)、匂いを感じ(嗅覚)、触って(触覚)、味わう(味覚)という一連の流れがあります。五感を使って実体験から学ぶことを感覚教育と言います。

音楽

幼児期における音楽教育は「耳の形成」「音楽性を培うこと」等が目的です。日常にある音、好きな音楽、何でも構いません。様々な音や音楽に触れさせることが大事です。

美術

お絵描きなどが該当します。7つの教育環境における美術は、絵画や粘土など、ものを用いて自分を表現することが特徴です。手指を使うことが多いので微細運動としての取り組みも含まれます。

5つの分野(3~6歳)

5つの分野(3~6歳)

「意識の芽生えの時期」と呼ばれる3~6歳の時期は、0~3歳の「吸収する精神の時期」にて吸収したものを整理し秩序化していく時期です。引き続き、子どもの自己教育力を発揮させる環境として5つの教育環境が提唱されています。ここでは5つの分野を簡単に説明します。

日常生活の練習

子どもが家事や自分の身体をコントロール出来るための練習のことです。子どもは大人の真似をして体の動かし方を覚えます。一つ一つ丁寧に取り組むことを重視しています。

感覚教育

モンテッソーリ教育では視覚、聴覚などの感覚器官を使った練習をおこなうことにより、「ものを観察する能力」や「ものを考える方法」を身につけていきます。感覚教育はこの後に説明する「言語教育」「算数教育」「文化教育」の知的教育分野の基礎を作っていくための大切なものです。

言語教育

言語教育の目的は母国語(日本でいうならば日本語)を理解し、自分で表現する能力を養うことです。聞いたり話したりはもちろん、言語教育には読み書きも含まれるので、そこまでしなくても、、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子どもは「聞く」「話す」が出来るようになると「読み書き」出来るようになりたい!と思います。それに合わせた環境があれば自然と読み書きを習得します。

算数教育

「算数」という言葉から英才教育の様に思われるかもしれませんが、ここでいう算数教育とは、生活に表れる数や量の理解のことを指します。早い遅いは大人が決めるわけではありません、子どもの気が向いたときにできる環境つくりを行う必要があります。

文化教育

様々な文化に触れることで子どもの好奇心を刺激し、視野や物の見方を広げ、歴史や地理地学、社会動植物といった分野への興味を、知識ではなく身近なものとして体験して感じることで、文化として獲得していきます。

モンテッソーリ教育における「おしごと」について

一般的な幼稚園や保育園では、あらかじめ決められたスケジュールに沿って1日をすごします。しかし、モンテッソーリ教育では、1人で1つの事柄に取り組む「おしごと」の時間があります。おしごととは、「発達段階に合わせた教育」で説明した「教育環境で行う活動」のことです。子どもがそれぞれ、そのとき自分に必要なおしごとを選び、取り組みます。おしごとを繰り返し行うことで集中力を養い、「できた!」という達成感を味わうことで自己肯定感が育まれます。

モンテッソーリ教具と普通のおもちゃの違い

モンテッソーリ教具と普通のおもちゃの違い

モンテッソーリ教育の「おしごと」を行う上で大事な役割を担う「教具」ですが、いわゆる「おもちゃ」とは目的が異なります。

おもちゃ子どもを楽しませる目的がある
教具子供を成長させる目的がある
モンテッソーリ教具と普通のおもちゃの違い

モンテッソーリ教育の教具は、子どもから手に取りやすく楽しく繰り返し使用できるという「自己教育力」を引き延ばすという条件のもと作られており、上記で説明した7つの教育環境、5つの分野に合わせ、その教育目的に合った教具を使用します。

モンテッソーリ教育の教具の特徴は3つあります。

  • 子どもが使いやすいサイズであること
  • 子どもの発達段階に合わせる必要があること
  • 本物にこだわるということ

教具は子どもの感性を豊かに育てるため、「色彩」「材質」「重さ」等にこだわって作られており、教具を使っておしごとに取り組むことで五感を刺激し、発達を促す目的があります。下記に年齢ごとにおすすめの教具を紹介していますので、お子様の年齢に沿った教具を確認しましょう。 

0歳児におすすめの教具

モンテッソーリ教育では子どもが持つ自分を育てようとする力、「自己教育力」を引き出す教具が数多く生み出されており、それは0歳も例外ではありません。下記記事では0歳の赤ちゃんでも好奇心が刺激されるような発達段階に合った教具をご紹介します。

1歳児におすすめの教具

周りの環境に興味や関心を持ち始める1歳の時期は、成長が著しく遊びの幅も広がる時期だからこそ、子どもの意欲を育み、五感を刺激できるようなおもちゃ選びが重要です。

2歳児におすすめの教具

2歳は自我が芽生える大切な時期です。世界観が広がり、やりたいことやできることが格段に増えます。そのため好奇心を持ったことはできる限りさせてあげて、周りの大人はその様子を見守ってあげましょう。2歳児がやりたがる主な行動に沿った教具を紹介します。

3歳児におすすめの教具

3歳は、話したり文字を理解したりする力が発達する「言語の敏感期」や五感を使って脳の発達を促進する「感覚の敏感期」の真っただ中です。3歳の敏感期に沿った教具を紹介します。

4~6歳児におすすめの教具

乳児期にはない4〜6歳にこそ現れる敏感期に対応した教具が用意されているため、ぜひ環境を与えて4~6歳に沿ったおしごとを促してあげましょう。

モンテッソーリ教育が受けられる幼稚園、保育園の特徴

子どもにモンテッソーリ教育を受けさせたい!という気持ちから、モンテッソーリ教育を取り入れている保育園や幼稚園を探される保護者の方もいらっしゃるかもしれません。ただ「モンテッソーリ教育を取り入れている」からという理由だけで幼稚園や保育園を決めるのは危険です。入園させて後悔しないためにも、事前に確認するべきことを紹介します。

園の教育方針を把握しておく

モンテッソーリ教育を取り入れていると一口に言っても、様々な教育方針があります。

モンテッソーリ教育を一部取り入れているだけなのか
厳格に教育思想に沿ってモンテッソーリ教育を取り入れているのか
モンテッソーリ教育以外にも独自の方針を取り入れているのか

教育方針によってカリキュラムは大幅に変わってきます。入園して後悔しないためにも、まずは、入園したい園の教育方針を調べましょう。教育方針は園のホームページやパンフレットに記載されているので、ご家庭の教育方針に合っているかどうかを確認しておくべきでしょう。

教師の資格

園に在籍している教師が、どの程度モンテッソーリ教育に精通しているのかを調べましょう。 その際には、教師が以下のいずれかの資格を所持しているかを確認しましょう。現在モンテッソーリ教育の資格を発行しているのは下記3つの団体です。

国際モンテッソーリ協会(AMI)
日本モンテッソーリ協会(JAM)
日本モンテッソーリ教育綜合研究所

資格によってモンテッソーリ教育を教える対象年齢に制限があったり、海外のモンテッソーリ教育の場でも使用出来たりなどの特徴があります。どの資格も、モンテッソーリ教育に必要な知識と技能を学んだ人に贈られるものですので、どの資格だから良い、悪いというわけではありませんが、資格によっても様々な特徴がありますので、資格自体を調べてみるのもモンテッソーリ教育への理解が深まるのでおすすめです。

体験入園する

幼稚園や保育園に入園する前に、園での生活、雰囲気、カリキュラムを体験することで様々なメリットがあります。

体験入園をすることで得られるメリット

園の環境、子どもたちの様子や雰囲気を確認することが出来る
子どもに集団行動をさせる機会になる
先生の園児に対する振る舞いや先生同士の連携を確認することが出来る
入園したい親同士のつながりができる

すべての園で取り入れているわけではありませんが、体験入園できる園であれば必ず体験するべきです。

費用について

モンテッソーリ教育の保育園や幼稚園の通園にかかる費用は平均的には一般の園よりもやや高額になっています。下記の費用は、一例です。園によって費用は異なりますので、事前に園のホームページや募集要項で確認しておきましょう。

入園料150,000円
保育料月額40,000円
教材費・おやつ代月額3,000円
モンテッソーリ教育の保育園や幼稚園の通園にかかる費用(一例)

おうちモンテと言われる家庭での実践法について

モンテッソーリ教育は日常生活での自立が土台となっています。そのため、モンテッソーリ教育を取り入れている園に入園せずとも、日常生活の中から自宅でモンテッソーリ教育を取り入れることは可能です。

日常生活から学べるモンテッソーリ教育の一例
  • 朝、自分で洋服を選んで着る
  • 食事の配膳・食べ終わった食器を下げる
  • 帰ってきたら、手洗いうがいをする
  • バナナやみかんの皮をむく
  • 飲み物をコップに注ぐ
  • こぼれたものを拭いてきれいにする
  • 一緒に絵本を選んで読む

もう一歩踏み込んで取り入れてみようとお考えの方は「子どもが自立できる環境つくり」を整えてみましょう。「ひとりでやりたい!」という子どもの気持ちを大切にするために、「朝、自分で洋服を選んで着る」ために、洋服を自分で選べるように手が届く引き出しにしまっておくなどです。つい親が先回りして行うことを自ら先回りして準備しておく意識が大事になります。

また、子どもと適切な関わり方をする上で、親のモンテッソーリ教育への取り組み方も重要です。

  • 子どもを注意深く観察すること
  • 褒めのポイントを把握しておくこと
  • 自己肯定感が下がらない叱り方をすること
  • 親も無理のない子育てをすること

下記の記事では関わり方・声かけについて具体的に紹介していますので、合わせてご確認ください。

モンテッソーリ教育のまとめ

モンテッソーリ教育は子どもの「やりたいこと」を尊重するあまり、「自由」というイメージが先行しているかもしれません。しかし、子どもに自己決定の機会を与えることは無制限に自由を与えることではありません。

モンテッソーリ教育は、その教育思想をもとに、敏感期や教育環境、おしごとなど様々なルールのもとに成り立っている教育法です。子どもはそのような環境の中に身を置くことで、自己教育力を育んでいきます。子どもの自主性を育ててあげたい!とお考えの保護者の方は「モンテッソーリ教育」を選択肢の一つに選んでみてはいかがでしょうか。

「モンテッソーリ教育」の考えを取り入れた幼児向けタブレット教材

モンテッソーリ教育で自己肯定感、個性、自立性、集中力、決断力、責任感などさまざまな能力を向上させながら、子どもには小学校入学までに、しっかりとした学力も身につけさせたいというお考えをお持ちではありませんか?

それならば、「天神」幼児タブレット版がお役に立てるかもしれません。

「天神」はモンテッソーリ教育の考えを取り入れ、0歳から6歳までに必要な学習内容を自己選択し、繰り返し・反復学習して満足感・達成感を得られる学習ツールです。

モンテッソーリ教育の根幹となるのは「教育の主体は子どもである」という考えです。「天神」も教育の主体を子どもに置き、「子どもが自発的に自らやりたい学習内容を選んで取り組む」ことに重点を置いています。

では、自主性や主体性を育てるためには、何をするべきでしょうか?

モンテッソーリ教育では、下記の形で学習を繰り返します。

主体的に取り組み、達成し満足感を得て「できる!」という自己肯定感を育む。その繰り返しによって学習習慣を身に付けながら、就学時(小学校入学時)までに必要な能力を獲得していきます。

こうした学習サイクル・学習習慣を身に着けていれば、その後の人生におけるあらゆる「学習」の機会で、新しい知識や考え方・技術などを身に付けやすくなります。

「天神」は、10,000問超の問題を収録し、お子様の興味を刺激し、学習状況に応じてカリキュラムを自動調整しながら反復学習を行います。※自由に学習内容を選んで学ぶこともできます。

実質的に、楽しみながら数万問の問題に楽しく触れることで、就学時までに必要な能力、学習習慣や学習サイクルを身に付けます。

もし「気になる」と思われましたら、お気軽に資料をご請求ください。早く始められるほどコスパよくご利用いただけます。

「天神」幼児タブレット版の特徴

お子様の「好き」を活かしてほしいから、好きなものがいつでも使えるようにしました

選択

収録されている問題5系統62ジャンル、約10,000問を常時使うことが出来ます。お子様の発達や興味関心は、教材の提供範囲に合わせて自在にスライドするものではありません。お子様の「好き」と感じたその瞬間を見逃さず、0歳から6歳までの全範囲から「これがしたい!」と思う内容をいつでも学べるのが「天神」です。また、お子様の学習状況に合わせて自動でカリキュラムを毎日調整して出題する機能もあります。

1問ごとに集中力を切らさずに問題に取り組み、達成感と満足感を得る仕組み

集中・達成

幼児が集中できる時間は非常に短いもの。だから天神は1問1答形式、問題を短時間で完結し集中力を途切れさせません。また、1問正解するごとに「天神」がいろいろな言葉で褒めてくれるので、達成感や満足感も得ることが出来ます。多くの褒め言葉で、子どもの自己肯定感を向上させます。

少しずつ出題内容を変化させることで、反復学習に意味を持たせました

反復

覚えるために類題を多くこなしたい。でも、同じ問題ばかり表示されてしまう…。などということはありません。天神なら毎日少しずつ出題内容が変化。飽きない反復学習でしっかり学習内容を定着させます。反復学習を促すために

「モンテッソーリ教育」の学習サイクルを取り入れるなら、まずはお試しで天神のご利用をご検討ください。

現在、天神では無料体験を実施しています。
毎日楽しみながらゲーム感覚で取り組める問題を10,000問以上収録!
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