【保存版】小学校受験の家庭対策まとめ

「小学校受験を考え始めたけれど、何から手をつければいいのか分からない」「幼児教室に任せるだけでいいのか、家では何をすればいいのか」。このページは、そんな迷いを持つ保護者の方に向けて、天神メディアの小学校受験の記事40本を分野ごとに整理したものです。

ペーパーテストでは図形・数量・記憶・言葉・常識と幅広い分野が出題され、面接や行動観察では、ふだん家でどう過ごしているかが表れます。分野は違っても、記事に何度も出てくる教え方の順番は共通しています。

実物でためす(積み木・折り紙・おはじき・お風呂など)→ やさしい問題で慣れる → 問題集で本番の形に取り組む

各分野で「どんな問題が出るか」「子どもがどこでつまずくか」「家で何をすればいいか」を短くまとめ、くわしい記事へ案内しています。気になる分野から読んでください。

① 受験準備・費用・家庭での環境づくり
② 面接・行動観察・指示行動
③ 図形1:よく見て、かく・見比べる
④ 図形2:頭の中で動かす・重ねる
⑤ 位置・移動・きまりを見つける
⑥ 数量:数える・比べる・置き換える
⑦ 記憶とお話
⑧ 言葉と常識

目次

学校の説明会や見学会は、複数校の日程が重なることがあります。「年長になってから」と考えていると、気になる学校をすべて回れないこともあるため、早めの参加がすすめられています。

家で勉強する時間の作り方は、通う園で変わります。帰宅が16時ごろの幼稚園なら夕方から夕飯まで、帰宅が18〜19時になる保育園なら登園前の朝に時間を取る、という工夫が紹介されています。

費用をおさえる3つの考え方
  • 幼児教室・塾に通い始める時期を見直す(年少から通えば、そのぶん年数の費用がかかる)
  • 別料金の講習は、強化したい分野だけにしぼる
  • ペーパーテストの範囲は、通信教材などで家庭学習を取り入れる
対策
どこに、いくらかかるのかを知る

受験料・入学金、幼児教室や塾、お受験用の習い事、問題集やドリル、面接の服・くつ・かばんなど、項目ごとに目安を整理した記事です。全体を見渡してから、どこにお金をかけるかを決められます。

対策
共働き家庭での進め方

以前は「時間を取りにくい共働き家庭は不利」と言われていましたが、記事では、私立小学校のアフタースクール(学童)が充実してきたことなどから、その見方は今は当てはまらなくなったと考察しています。

そのうえでのポイントは、子どもに合う学校を説明会や体験入学で見極めること、受験対策の役割を家族で分けること、行動観察や面接などペーパー以外は幼児教室も活用することです。

対策
やる気を引き出す環境と声かけ

勉強する場所は静かで明るく、余計なものを置かない。道具はすぐ取り出せるように。毎日同じ時間に始めると習慣になります。

声かけは、ミスを怒るのではなく「次はどうしたらいいか」を一緒に考えること。「今日の目標」「今月の目標」を決めて伴走する、志望校のオープンスクールに行ってみる、休憩を多めに取る、といった方法も紹介されています。

対策
受験に役立つ習い事の選び方

選ぶ基準は、子どもが興味を持てるか、受験に直接・間接に役立つか、家での予習・復習が必要か、の3つ。体操(運動・ルールを守る)、バレエ(表現・先生のまねをする模倣)、ピアノ(手先の器用さ)、絵画・造形(制作と、作ったものを説明する言葉)、そろばん(数や量の感覚)などが挙がっています。

体験レッスンで子どもの反応を見て選び、予定は詰め込みすぎないことが前提です。

行動観察では、ほかの受験生とグループで課題に取り組む中で、先生の指示を聞けているか、相談しながら協力できるか、道具を丁寧に使って元の場所へ片づけるかが見られます。集団での行動を見る試験のため、誕生月でグループを分けるなど、月齢が考慮されることもあると記事では紹介しています。

家でできる行動観察の準備
  • 誰にでも元気よく挨拶する(まず保護者がお手本に)
  • 人の目を見て話す
  • おもちゃや道具を正しく、大事に使う
  • 相手の表情やしぐさから気持ちを考えて動く
対策
面接でよく聞かれる「お手伝い」

お手伝いは、子どもの経験や家庭の様子が見えるため、面接で聞かれやすい質問だとされています。洗濯物たたみは年齢が低くても始めやすい第一歩。雑巾がけ、買い物の荷物運び、植物の水やり、お風呂掃除なども例に挙がっています。

始め方は4ステップ。年齢に合ったお手伝いを探す → 大人が手本を見せる → 本人にさせる → 終わったら感謝を伝える。ご褒美で釣らない、無理にさせない、出来ばえを求めすぎない、がお願いするときの注意点です。

対策
行動観察で見られるところ

課題の形は、自由に作業するもの、グループで役割を決めて進めるものなどさまざま。年度によって内容が変わるため、課題そのものより「指示を聞く」「協力する」「ものを大切にする」という共通のポイントを押さえることが対策になります。

対策
指示行動と「聞く力」

試験官の指示を聞き、その通りに動けるかを見る課題です。指示を聞いてもすぐ忘れてしまう子には、日常の会話に指示を入れる、できたらほめる、目をつむって聞かせる、といった練習が紹介されています。

長い指示は区切って伝えるのがコツです。「あっちにある階段の上に見える看板は、どんな色かな?」をいきなり聞かせるのではなく、「あっちに階段があるね」「階段の上に看板が見えているね」と分けて伝え、話すスピードにも気をつけます。

かく問題は、点と点を結ぶ「点図形」から、ガイドの点がない「図形模写」へ進むのが一般的な順番です。見比べる問題では、指で差したり手のひらで隠したりと、手を使った見方を身につけておくと本番で役立ちます。

対策
点図形(点つなぎ)

お手本と同じになるように点を結ぶ問題です。教える順番は、えんぴつの持ち方を確認 → まっすぐな線や三角形・四角形をかく → 簡単な問題から。飽きてしまう子には好きな絵やキャラクターの問題を使い、困っていたらお手本をゆっくり見せます。間違えた問題は何度でもくり返します。

対策
図形模写

点のガイドがないぶん、点図形より難しくなります。上達のポイントは、形の特徴をつかむ(ひし形なら4つの辺の長さが同じ、など)、かく順番を決める、うまくいかなくても最後までかききる、の3つ。運筆力はお絵描き(なぞりがき)や迷路でも鍛えられます。

対策
同図形発見・異図形発見

色や形の違いは見つけやすい一方、大きさや長さの違いは見落としやすい問題です。速く解くには、絵をいくつかのパーツに分けて見比べる、見比べる順番を決める、指差しをする、見たいところ以外を手のひらで隠す、といった方法があります。

対策
間違い探し

受験の間違い探しは問題の音声があり、間違いがいくつあるかを聞いて覚えておく必要があります。①音声をよく聞く → ②全体を大きく見て目立つ違いを見つける → ③エリアや要素(顔・足・しっぽなど)ごとに細かく見るの順で進めます。

5つの記事に共通する教え方の順番
  • まず実物で再現する(クリアファイル・折り紙・積み木・身の回りの物)
  • 簡単な問題で、考え方に慣れる
  • 実物なしで、問題集に取り組む(本番では道具は使えない)
対策
重ね図形

複数の図形を重ねたときの見え方を考える問題です。クリアファイルに図形をかいて実際に重ねてみる、四角形を4つに分けて部分ごとに考える、図形をかきながら考える、といった方法で理解を深めます。

対策
図形分割

「足りない形を探す」「いらない形を選ぶ」「2つを合わせて形を作る」の3つの型があります。折り紙を切り分けたり組み立てたりする工作で形をつかみ、簡単な問題から順に取り組みます。

対策
回転図形

図形問題の中でもつまずきやすい分野で、回転だけでなく上下左右の「位置」の理解も必要です。模様のある積み木を転がして観察 → 問題の図形を紙で作って再現 → 道具なしで問題集と進め、解くときは図の一か所(目印)に注目して追いかけます。

対策
折り紙展開

見えていない形を想像する必要があるため、苦戦する子が珍しくない問題です。選択肢を減らす(消去法)、折り返すとぴったり重なる「線対称」を意識する、見えていない部分にも目を向ける、が解き方のポイント。実際に折り紙を折って切り、開いてみる練習から始めます。

対策
四方図(四方観察)

積み木を別の方向から見たときの形を選ぶ問題です。身の回りの立体をいろいろな方向から見る → 積み木を積んで観察する → スマートフォンで撮影して平面で確かめる → 問題集、という段階で進めます。ジグソーパズルや折り紙、絵をかくことも練習になります。

土台は上下・左右の理解です。ふだんの会話では「あっち」「これ」と言いがちですが、ものを渡すときに「右の〜」「上から2段目の〜」と位置の言葉で伝えるだけでも練習になります。観覧車の問題は、並び方のきまりを見つける系列の問題と同じ考え方で解けます。

対策
方眼上の位置(座標)

お手本と同じマスに印をつける問題と、「上から3段目の左から2つ目」のように指示されたマスに印をつける問題があります。上下左右がわかったら「何番目」の数え方を組み合わせ、オセロのマスを指定して置く、すごろくでマスを進む、といった遊びでも慣れていきます。

対策
地図上の移動

左右がわかるだけでなく、進む向きによって左右が入れ替わることや、地図の中の人物の視点に立つことが必要です。人形やミニカーを地図の上で実際に動かしてみる、カーナビを見せながらドライブする、といった方法が紹介されています。

対策
観覧車

観覧車がどう回るのか、動物がどの順番で乗ったのかをつかめていないとつまずきます。解き方のコツは①目印のゴンドラを決める ②観覧車を切って一列に並べて考える ③乗った順に番号をつけるの3つ。考え方は系列の問題と同じです。

対策
系列

並んだ絵のきまり(何個セットのくり返しか)を見つけ、空いている所に入るものを答えます。最初は図を声に出して読み、きまりに気づけたら、本番を想定して指で押さえながら見る練習へ。空欄の少ないところから見ると、きまりを見つけやすくなります。

対策
条件迷路

数を数えながら進む、決められたポイントを通る、たし算・ひき算をしながら進む、などの条件がつく迷路です。ルール(スタートの場所、進む方向、同じ道を2度通らない等)を確認 → 線が重ならない一筆書きの迷路 → 条件つきの迷路、と段階を踏みます。

対策
すごろく

実際にすごろくで遊んで「出た目の数だけ進む」流れをつかみ、数える力をつけておくことが対策です。最初は年齢に合った、子どもが興味を持てるテーマの、短時間で終わるものを選び、慣れたらサイコロを2個使うものへ。ルールがわかるのは3〜4歳ごろが目安とされています。勉強に無理に結びつけず、親も楽しむことがすすめられています。

数の土台をつくる順番
  • 口に出して数える(お風呂や階段で「いち、に、さん」)
  • 物を使って、「いち」と1個を結びつける
  • 1つずつ組にして(1対1で)比べる
  • 受験の問題に取り組み、ふだんの生活でも数に触れる
対策
数の比較(多い・少ない)

大人には簡単でも、小さな子にとって3より大きい数を正しく数えるのは難しいことです。物の大きさなど、数以外の見た目に惑わされることもあるため、1つずつ組にして比べる練習が役立ちます。「違いはいくつ」「何番目に多い」と問う問題もあります。

対策
同数発見・異数発見

示された数と同じ(または違う)数のものを選ぶ問題です。数える力に加え、種類の違うものが混ざった中から数える「分類計数」の力も使います。おはじきや積み木で数える、買い物で「りんごを3つ取ってくれる?」と頼む、など生活の中でも練習できます。

対策
置き換え

「〇1つと△2つを交換できる」のようなルールで交換した後の数を問う問題です。何をしているのか分からなくなる「作業迷子」と、集中が切れやすいことがつまずきの原因。①交換のルールを覚える(〇と△を逆に覚えないよう注意)②どう置き換えていくか見通しを立てるの順で考えます。お店屋さんごっこで交換に慣れ、まずは単純な交換をくり返すのがおすすめです。

対策
つりあい(シーソー・天秤)・重さ比べ

まず「重いものは持ち上げにくい」「シーソーは重いほうに傾く」を体で実感し、シーソーと天秤の仕組みを知ります。問題ごとの「約束」を確認する、比べるものが多いときはメモを取る、2つを比べる簡単な問題から始める、がポイントです。

対策
マジックボックス(魔法の箱)

箱を通る前と後で何が変わるか(箱のきまり)を見つけ、ほかの問題に当てはめる難問です。まずはどこでつまずいているかを見極め、おはじきを使って「数が変わる箱」の問題から始めます。解き方が身につくまでは、保護者が声をかけて、きまりを言葉にする手助けをします。

対策
水の量・濃度

水の量は、お風呂で子どもと大人が入ったときの水位の違いを見るなどして体験できます。目に見えない濃度は、色水づくりや砂糖水の味比べで確かめます。体験のあとに似た問題を解き、それでも難しければ濃度を絵などで「見える化」します。

読み聞かせを「お話の記憶」の練習にする工夫
  • 最初は短いお話から
  • 聞いてほしいところを先に伝える(問題では登場人物のほか、出てきたものの数や気持ち、天気なども聞かれる)
  • 目をつむらせて、場面を思い浮かべながら聞かせる
  • 読み終えてから、内容について問題を出す
対策
記憶の問題(映像の記憶)

絵を短い時間で覚えて答える問題です。情報の少ない簡単な絵から始める、実物やおもちゃを使う、どこを覚えればいいか意識させる、が取り組み方。家ではフラッシュカード、しりとり(一度出た言葉を覚えておく)、読み聞かせの途中で「さっきまでゾウさんは何をしていた?」と聞く方法が紹介されています。

対策
お話の記憶

イラストのない音声だけのお話を聞いて答えます。必要なのは、集中して聞く力・聞いたことを覚えておく力・出てくる言葉の意味を知っている力・場面を想像する力の4つ。入学後の学校生活でも使う力です。

対策
お話作り

その場で初めて見る絵から、お話を組み立てて話す問題です。普段の会話で話す機会を増やす、昔話を聞かせながら「この人はどう考えたと思う?」と気持ちを想像させる、子どもの話を復唱する、が上達のコツ。言葉に詰まったら「どうして、このうさぎさんは泣いているのかな?」「〇〇ちゃんがここにいたら、どう思う?」と、注目する場所を示す声かけをします。

対策
昔話

お話の内容や登場人物を問う問題のほか、場面の並べ替え、同じお話の絵とちがうお話の絵を分ける問題、昔話をもとにした制作の課題もあります。寝る前などに読み聞かせを習慣にし、読み終えたら感想を話したりクイズを出したりすると記憶に残りやすくなります。

常識の問題は、家庭の中の「生活常識」、家の外のルールやマナーの「社会的常識」、動物・植物・自然の「理科的常識」に分けられます。どれも、見て・さわって・体験したことを、図鑑や問題で言葉と結びつける流れで身についていきます。

対策
しりとり

並んだ絵をしりとりでつないで「〇番目にくるもの」や「いらないもの」を答える応用問題も出ます。すき間時間のしりとりに、三文字しりとり・生き物しりとり・逆さしりとり・にばんめとり(前の言葉の2文字目から始める)などのルールを加えると、語彙と考える力が広がります。

対策
音の数

言葉がいくつの音でできているかを問う問題です。身の回りの物の名前を、手をたたきながら数えるところから始めます。「ん」「っ」「ー」はそれぞれ1音、「ゃ・ゅ・ょ」は前の文字と合わせて1音。文字の数と音の数は同じではない点に気をつけます。

対策
物の数え方(助数詞)

鉛筆は「本」、猫は「匹」のように、物によって数え方が変わります。音読みの助数詞(本・冊・匹など)は前の数字も音読みになりやすい、四は「よん」、七は「なな」と読むことが多い、などの規則も。日常やお出かけ先で意識して使い、一覧表を貼っておく方法が紹介されています。

対策
仲間分け(仲間はずれ・仲間あつめ)

①絵が何かわかる → ②共通点で分ける → ③分けた理由を自分の言葉で説明するの3段階で取り組みます。共通点は、形や模様、色、生き物の種類、季節、道具の使い道など。図鑑やカード教材、実物を見たりさわったりする体験で知識を増やします。

対策
社会的常識

職業と仕事の道具、標識などのマーク、乗り物、交通ルール、公共の場所でのマナー、あいさつ、季節と行事、童謡、体の部位の名前などが出題されます。図鑑に親しむ、季節の行事を体験する、園の行き帰りに町の様子を見ながら散歩する、が練習方法です。

対策
理科的常識

卵から生まれる生き物、冬眠する生き物、球根から育つ花、土の上と中で育つ野菜、水に浮くもの・沈むもの、風向き、鏡に映った見え方などが問われます。五感を使った体験、動物園・水族館・植物園、見たものを図鑑で振り返ることが覚えるポイントです。

対策
季節

「ひな祭りはどの季節?」「ヒマワリはどの季節の花?」のような問題で、花・虫・景色・行事がよく出ます。散歩で自然を見る、旬の食材や花を暮らしに取り入れる、絵本、季節感のあるカレンダー、行事への参加、季節ごとに撮った写真を見返す、などで身につけます。

対策
影の問題

模様に惑わされずに輪郭で影の形を選ぶ問題と、太陽の位置から影の向きを考える問題があります。部屋を暗くして懐中電灯やスマートフォンのライトで物を照らす、影絵、晴れた日の散歩、影踏みなど、実際に見た経験が理解を助けます。

何から始めればいいですか?

まずは志望校の説明会・見学会の日程を確かめ、早めに足を運ぶことです。あわせて、家で勉強する時間をどこに作るか(幼稚園なら夕方、保育園なら登園前の朝など)を決めておきます。

学習面では、図形・数量・推理などの分野別の問題集で苦手な分野を見つけ、単元別の問題集で集中的に取り組む方法が紹介されています。

費用をおさえるにはどうすればいいですか?

幼児教室・塾に通い始める時期を見直す、別料金の講習は強化したい分野だけにする、ペーパーテストの範囲は通信教材などで家庭学習を取り入れる、の3つが挙がっています。

共働きだと不利になりますか?

記事では、私立小学校のアフタースクール(学童)が充実してきたことなどから、「共働きは不利」という見方は今は当てはまらなくなったと考察しています。学習時間の作り方と、家族での役割分担を先に決めておくことがポイントです。

図形の問題が苦手です。家で何から始めればいいですか?

いきなり問題集から入らず、実物で確かめるところから始めます。回転図形なら模様のある積み木を転がす、折り紙展開なら実際に折って切って開く、重ね図形ならクリアファイルにかいて重ねる。形の変化を目で見てから、簡単な問題、問題集へと進みます。

勉強を嫌がるときはどうすればいいですか?

ミスを怒らずに「次はどうしたらいいか」を一緒に考える、「今日の目標」のような小さな目標を決める、休憩を多めに取る、が紹介されています。幼児は集中が続く時間が短いため、短期間に詰め込みすぎないことも大切です。すごろくや買い物での数え方など、生活の中に練習を混ぜる方法もあります。

まとめ:家庭でできることを、分野ごとに一つずつ

40本の記事を通して見ると、どの分野でも「実物でためす → やさしい問題で慣れる → 問題集で本番の形に取り組む」という順番がくり返し出てきます。面接や行動観察は、挨拶やお手伝い、人の話を最後まで聞くといった毎日の過ごし方が、そのまま準備になります。

すべての分野を一度に教えようとすると、親子ともに負担が大きくなります。お子さまがつまずいている分野の記事から読み、できたことを一つずつ増やしていってください。

「天神」幼児タブレット版には、小学校入試のペーパー問題に対応したお受験コンテンツ(42単元)があります。このページで取り上げた図形・数量・記憶・常識などの問題を、単元ごとにタブレットでくり返し練習できます。受験の予定がなくても、入学前の基礎固めに使えます。

どんな問題が入っているかは、資料請求のうえ無料体験で確かめられます。

目次